9000デュラエースC24TLのハブメンテしました
今のシマノはデジタルアジャストシステムという玉当たり調整になっているのでお気楽に分解出来ます
ハブスパナ要りません~
カンパに近い分解方式で、エンド部分に5ミリ掛けて片側緩めて外し~
黒いキャップを手で緩めて外してシャフト外します
玉当たり調整はなるようにしかならないという感じで迷いもなく組み立て出来ます
これが玉押さえです
ギザギザにキャップを噛み合わせ回して調整します
黒いのがキャップ
ちなみにシャフトはこんな感じ
部品点数は少なくシンプルそのもの
シンプルだけど昔のハブよりも加工コストは高くついてますよ。たぶん
その分、組み立て工数が減って元が取れるし、構造上品質も安定する設計になってると思います
シマノはダストシールがキッチリ効いているので内部汚れません
カンパ系は意外に汚れます
分解簡単なんだから自分で掃除してね~って感じ
シマノはシール性能が高い故に無負荷回転だとイマイチな気がしなくともないかもねぇ(笑)
ちなみにシール外したらべらぼう回ります
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by kure556K
| 2015-06-05 23:56
| 自転車部。